いやいやえん [日本]
作:中川李枝子 絵:大村百合子
ちゅーりっぷ保育園の先生の言うことをちっともきかない、
やんちゃ坊主のしげる。
ちこちゃんと同じ服を着せられたり、黒い山で鬼に会ったり、
「いやいやえん」に入れられたり・・・。
なつかしの「いやいやえん」! 1962年の作品なんですね~。
それでもまったく色あせない、『ちゅーりっぷほいくえん』『くじらとり』
『ちこちゃん』『やまのこぐちゃん』『おおかみ』『山のぼり』『いやいやえん』
の7つのお話からなる短編集です。
生意気な「しげる」は、現代の男の子とも全く変わらない。
こういう子いるなー、という感じです。(笑)
リアルに子どもの世界を描きながらも、物語は意外な方向へ展開していくという、
現実からファンタジーへの移行がとても自然で、この作品が永遠に愛される
秘密のような気がします。
私が今でも忘れられないのは、「ももいろの山」が出てくる『山のぼり』
ですが、うちの子のお気に入りは『やまのこぐちゃん』。
先生にほめられてうれしそうなこぐちゃんの絵は、単純なのに本当にかわいい!
ちゅーりっぷ保育園の先生の言うことをちっともきかない、
やんちゃ坊主のしげる。
ちこちゃんと同じ服を着せられたり、黒い山で鬼に会ったり、
「いやいやえん」に入れられたり・・・。
なつかしの「いやいやえん」! 1962年の作品なんですね~。
それでもまったく色あせない、『ちゅーりっぷほいくえん』『くじらとり』
『ちこちゃん』『やまのこぐちゃん』『おおかみ』『山のぼり』『いやいやえん』
の7つのお話からなる短編集です。
生意気な「しげる」は、現代の男の子とも全く変わらない。
こういう子いるなー、という感じです。(笑)
リアルに子どもの世界を描きながらも、物語は意外な方向へ展開していくという、
現実からファンタジーへの移行がとても自然で、この作品が永遠に愛される
秘密のような気がします。
私が今でも忘れられないのは、「ももいろの山」が出てくる『山のぼり』
ですが、うちの子のお気に入りは『やまのこぐちゃん』。
先生にほめられてうれしそうなこぐちゃんの絵は、単純なのに本当にかわいい!
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